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2013 年度 研究成果報告書

書写本・巻子を対象にしたデジタル展示のための基礎技術開発

研究課題

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研究課題/領域番号 23501228
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 博物館学
研究機関国文学研究資料館

研究代表者

北村 啓子  国文学研究資料館, 古典籍データベース研究事業センター, 准教授 (60204913)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード博物館情報学 / デジタル展示 / 汎用的なソフトウェア / 巻子 / 書写本
研究概要

古典資料をデジタルで展示する場合の資料の形状・見せ方などから錦絵・巻子・書写本・検索のタイプに分類し、それぞれの共通する見せ方を分析して、汎用性の高いデジタル展示のソフトウェア開発を行った。毎回新たに開発することなく展示原本を撮影したデジタル画像(・翻刻データ・調査研究データなど)を準備すればデジタル展示のコンテンツが完成する ことを可能にした。これにより、展示企画者である人文系研究者やキュレータなどコンピュータ非専門家が、プログラミングすることなく直接デジタル展示を作成することができる。これらの汎用的なソフトウェアを使って、国文学研究資料館の展示において具体的なデジタル展示の実証を行った。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 2012

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] Common Software for Digital Exhibition of Japanese Cultural Heritage in Literature2013

    • 著者名/発表者名
      Keiko Kitamura
    • 学会等名
      The International Conference on Culture and Computing 2013
    • 発表場所
      (poster presentation PS1-05, proceedings, 有)
    • 年月日
      20130000
  • [学会発表] 国文学資料の電子的展示技法に関する研究2012

    • 著者名/発表者名
      北村啓子
    • 学会等名
      画像電子学会第10回画像ミュージアム研究会論文集
    • 発表場所
      (無, pp.33-44)
    • 年月日
      20120000

URL: 

公開日: 2015-07-16  

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