研究課題
基盤研究(C)
本研究では、架橋高分子の架橋部位にロフィン(2,4,5-トリフェニルイミダゾール)ダイマー骨格を導入することで架橋高分子に解架橋性を付与し、リサイクル性を高めることに成功した。また、高分子側鎖にトリフェニルイミダゾール骨格を導入することにより得られたポリマーは、架橋/解架橋性高分子になるだけではなく、オルガノゲルや有機-無機ポリマーハイブリッドとして利用できることが明らかになった。
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Polymer
巻: 54 ページ: 4161-4170
10.1016/j.polymer.2013.05.066
http://www.ese.tcu.ac.jp/labs/synchem