研究課題
基盤研究(C)
本研究では,低炭素社会の実現に向けて,複数の配送先への貨物配送におけるCO2排出量の削減を目指した.CO2排出量が最小となるような配送経路と貨物割当を探索する問題を定義し,より実践的にするために,2段階に分けて問題を拡張した.各段階で共生進化に基づく解探索手法を提案し,許容範囲内の処理時間で妥当な結果が得られることを確認した.また,有識者へのインタビュー結果に基づき,物流事業者と下請け業者のコストをも考慮した貨物割当と配送経路の探索にも取り組んだ.ハーモニーサーチに基づく手法を提案し,有用性と特徴を明らかにした.
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (10件) 備考 (1件)
Proceedings of Asian Conference of Management Science & Applications 2013
ページ: 528-536
第5回進化計算学会研究会資料集
ページ: 43-48
Proceedings of 18th International Symposium on Logistics
ページ: 411-418
人工知能学会第27回全国大会論文集
ページ: 2J4-OS-13a-4
日本経営工学会平成24年度秋季研究大会予稿集
ページ: .232-234
Proceedings of 10th Global Conference on Sustainable Manufacturing
ページ: 383-388
経営システム
巻: Vol. 22, No. 3 ページ: 129-134
人工知能学会第26回全国大会論文集
ページ: 3F2-OS-10-4
Proceedings of Asian Conference of Management Science & Applications 2011
ページ: 1368-1375
進化計算シンポジウム2011予稿集
ページ: 48-54
日本経営工学会平成23年度秋季研究大会予稿集
ページ: 234-235
http://www.yc.tcu.ac.jp/~otani/kaken11-13/index.html