研究課題
基盤研究(C)
健常人ボランティア末梢血より好中球を調製し、細胞表面タンパク質を放射性ヨウ素で温和に標識し、次いでプロテアーゼ処理を試みた。好中球は物理的に弱く操作中に形態が崩れ、細胞表面と細胞内のタンパク質に分けて標識する操作は困難であり、好中球の形態を温存しかつヨウ素化反応を妨げない条件の検討を現在検討中である。X線フィルムによる放射性スポットの検出は、ゲルを乾燥させた方が感度よく、セロファンシートで挟んだゲルを乾燥させ、ゲル上のタンパク質スポットを清潔なハトメ抜きで抜き取り回収することにより良好な成績が得られた。質量分析計の真空ポンプの排気は微量の放射能を含むため、他の実験者のための配慮が必要であった。
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