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2014 年度 研究成果報告書

ラオスの土地・森林政策をめぐる中央地方関係

研究課題

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研究課題/領域番号 23510310
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 地域研究
研究機関名古屋大学 (2013-2014)
京都大学 (2011-2012)

研究代表者

瀬戸 裕之  名古屋大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 講師 (90511220)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワードラオス / 中央地方関係 / 地方分権化 / 資源管理 / 土地政策 / 森林政策 / 外国投資
研究成果の概要

本研究は、ラオス人民民主共和国(ラオス)の土地・森林分野における地方分権化政策と、資源管理をめぐる中央政府、地方行政機関、地域住民の関係を考察することを目的とする研究である。文献調査およびインタビューによる調査の結果、1)県知事制をはじめとするラオスの地方行政の形成過程と県知事の政策決定への影響力を解明し、2)ラオス内戦期の戦争がその後の社会と環境変化に与えた影響について仮説を提示し、3)ラオス北部で展開されているゴム植林をめぐるラオス地方行政機関、中国企業、地域住民の間での資源管理をめぐる相互関係について解明する、といった研究成果をあげることができた。

自由記述の分野

東南アジア地域研究、ラオス政治・行政研究

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公開日: 2016-06-03  

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