研究課題/領域番号 |
23510352
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
|
研究機関 | 芝浦工業大学 (2013) 群馬パース大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
内藤 和美 芝浦工業大学, 公私立大学の部局等, 教授 (00217621)
|
研究分担者 |
山谷 清志 同志社大学, 大学院総合政策科学研究科, 教授 (90230599)
高橋 由紀 独立行政法人国立女性教育会館, 事業課, 客員研究員 (50280649)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
キーワード | 男女共同参画計画 / 男女共同参画拠点施設 / 評価 / 指標 |
研究概要 |
地方公共団体の男女共同参画計画および男女共同参画拠点施設の評価の実態と課題を明らかにし、計画と拠点施設を相乗的に活かし相俟って男女共同参画政策としての成果を高め得る評価のしくみを見出すことを目的に、質問紙による全国調査(1年目)と、インタビューによる事例研究(2年目)を行った。男女共同参画計画と男女共同参画拠点施設を密に関連づけた体制を採ることが評価を活かすための前提であること、異なる性質の指標の混在の解消が急務であること、評価水準は設定されていても各水準の定義が不十分であったり、水準判定の基準が設定されていないことが多いという問題があること等が見出された。
|