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2013 年度 研究成果報告書

西洋中世十三世紀の認識論研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23520016
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 哲学・倫理学
研究機関名古屋工業大学

研究代表者

藤本 温  名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80332097)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワードトマス・アクィナス / アルベルトゥス・マグヌス / 記憶 / 想起 / 認識論
研究概要

本研究は、西洋中世十三世紀の認識論研究の発展に寄与することを目的として、主にトマス・アクィナスの記憶論と想起論を詳しく研究した。また、アルベルトゥス・マグヌスの記憶論と想起論の研究にも取り組み、トマス・アクィナスのそれとの比較も試みた。その研究成果は、口頭発表のほか、論文として発表されている。トマス・アクィナスによる『アリストテレス 記憶と想起註解』の日本語への訳出作業を終えて、現在、公表準備中である。

  • 研究成果

    (6件)

すべて 2013 2011 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件) 備考 (3件)

  • [雑誌論文] 記憶と想起について―アクィナスによる2013

    • 著者名/発表者名
      藤本温
    • 雑誌名

      中世哲学研究 VERITAS

      巻: 第32号 ページ: 42-62

    • 査読あり
  • [学会発表] 記憶について2013

    • 著者名/発表者名
      藤本温
    • 学会等名
      第229回京大中世哲学研究会
    • 発表場所
      京都大学吉田泉殿
    • 年月日
      2013-06-29
  • [図書] 西洋哲学史 II「知」の変貌・「信」の階梯(藤本温「志向性概念の歴史」)2011

    • 著者名/発表者名
      神崎繁、熊野純彦、鈴木泉編
    • 総ページ数
      総ページ448(pp.382-411)
    • 出版者
      講談社メチエ
  • [備考] 藤本温、海外雑誌論文紹介、『中世哲学研究 VERITAS』、第 32号、2013年、p.106およびp.109

  • [備考] 藤本温、海外雑誌論文紹介、『中世哲学研究VERITAS』、第31号、2012年、p.71

  • [備考] 藤本温、海外雑誌論文紹介、『中世哲学研究VERITAS』、第 30号、2011年、pp.78-79

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公開日: 2015-07-16  

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