研究課題
基盤研究(C)
後期ウィトゲンシュタイン(Ludwig Wittgenstein, 1889-1951)の言語の意味に関する洞察に基づいて,「意味のデフレーショナリー理論 (DMLW)」という意味に関する独自の理論を提唱し,①解釈の観点から,DMLWが後期ウィトゲンシュタインの意味をめぐる議論と整合的であるかどうかを検証し,②解釈とは独立した観点から,DMLWが意味の理論として妥当であるかどうかを検証し,それによって③DMLWがこれまで提唱されてきている意味論とどのような関係に立つのか,その位置づけを解明してきた.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Mind, Language and Action, Papers of the 36th International Wittgenstein Symposium
巻: vol.XXI ページ: 378-381
Ethic-Society-Politics, Papers of the 35th International Wittgenstein Symposium
巻: vol.XX ページ: 309-312
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