研究課題
基盤研究(C)
本研究においては、ドゥルーズやフーコーらのフランス哲学の知見を基本としながら、生命科学のもたらす現代社会や人間への見方の変遷について研究をおこなった。ほかの研究経費とあわせてのものもあるが、フランスでの研究交流、アメリカ、ドイツ、台湾やポルトガルでの学会発表、日本の学術誌への投稿などを含め、さまざまな機会を利用して発表をおこなうことができた。そのおおきな成果は岩波書店から刊行されている雑誌『思想』の2012年2月号「生権力論とは何か」などにみることができる。
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