研究課題
基盤研究(C)
本研究課題においては、翻訳と哲学は、類似の実践行為であるという立場、つまり「翻訳哲学」の立場に立ち、日本哲学をフランス語によって論じ、紹介した。フランス語圏の研究者との共同研究により、ワークショップを開催し、また世界哲学会でパネル発表を行った。成果としてPhilosopher la traduction/Philosophizing Translationと題するフランス語と英語の論集の出版を企画し、その編集をほぼ終えることができた。
日本哲学、翻訳学