研究課題
基盤研究(C)
敦煌写本は、六朝時代から唐代初めの時期における道教経典の実態を知るための重要な資料である。本研究では、国立国会図書館や京都国立博物館など、日本国内に所蔵する敦煌写本について調査研究を行うとともに、中国の研究者を招いて名古屋大学でシンポジウムを開催した。また、霊宝経を中心とする敦煌写本の研究を通じて、道教と仏教の相互関係を考察した。
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名古屋大学文学部研究論集, 哲学
巻: 60 ページ: 57-83
http://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/jspui/handle/2237/19779
巻: 59 ページ: 59-88
http://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/jspui/handle/2237/17718