研究課題
基盤研究(C)
「農閑工芸」の事例収集と分析、生産地域との人的交流を通じて、芸術の視点による地域資源の発見を試み、「農閑工芸」を活用した造形教育プログラムの構築を目的とした。これまでの研究から、「農閑工芸」を現代に活用する方法論は明らかになった。それは、調査・分析・ワークショップ・実験制作を有機的に繋げる方法である。そこから汎用性の高い教育コンテンツが生まれた。それらを活用する「木材造形論」を2013年度に筑波大学において開講した。「農閑工芸」の造形原理を、今後教育の場で活躍する人材へ伝える。
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