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2013 年度 研究成果報告書

番付の統計解析結果を用いた相撲界の歴史的構造変遷の究明

研究課題

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研究課題/領域番号 23520204
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 芸術学・芸術史・芸術一般
研究機関公益財団法人統計情報研究開発センター

研究代表者

坂部 裕美子  公益財団法人統計情報研究開発センター, その他部局等, 研究員 (50435822)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード相撲 / 統計分析 / 伝統芸能
研究概要

1981-2000年入門力士の現役期間の全平均は6.12年であるが、その大半は2年目までに辞めている。これを関取経験者に限定してヒストグラムで表すと、平均値(14.64年)付近をピークとした正規分布に近い形になる。
地位との関連で見ると、最高位である横綱の経験者の現役期間は最長でも16年だが、幕下以下の番付でこれより長い期間現役を務めるものもいる。この中には、役力士の付け人として、依頼されて現役を務める者も含まれる。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2013 2012 2011 その他

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 興行データベースから「古典芸能」の定義を考える2012

    • 著者名/発表者名
      坂部裕美子
    • 雑誌名

      「商経学叢」近畿大学商経学会

      巻: 第59巻, 第2号 ページ: 15-29

  • [学会発表] 各種興行における『勝ち上がり』の観察とその効用2013

    • 著者名/発表者名
      坂部裕美子
    • 学会等名
      2013年度統計関連学会連合大会
    • 発表場所
      大阪大学
    • 年月日
      2013-09-09
  • [学会発表] 「古典芸能興行における『保守』と『変革』の相克-興行データベース集計を通して『マンネリ』を考える-2012

    • 著者名/発表者名
      坂部裕美子
    • 学会等名
      2012年度統計関連学会連合大会
    • 発表場所
      北海道大学
    • 年月日
      2012-09-12
  • [学会発表] 相撲番付にみる角界の構造変遷2011

    • 著者名/発表者名
      坂部裕美子
    • 学会等名
      2011年度統計関連学会連合大会
    • 発表場所
      九州大学
    • 年月日
      2011-09-06
  • [備考] ホームページ等

    • URL

      http://www.sinfonica.or.jp/information/research/index.html

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公開日: 2015-07-16  

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