研究課題
基盤研究(C)
『源氏物語』には、大きく青表紙本と河内本の二系統の本文が存在する。だが市販されている『源氏物語』の本文は藤原定家の手を経た青表紙本系統が殆どである。一方の河内本の本文の実態が充分に理解されていないことに原因がある。そこで、未公開の河内本の本文を翻刻し、別本を含めた三系統の重要な十数本の伝本を、6巻に渡り、巻ごとに比較可能な対校一覧を作成して公開してきた。平成19年度から22年度までの基盤研究Aでの4年間を含めると、巻数は10巻を越える。併せて、時期が来ればそれらをウェブ上で公開するためのデータベース化の作業も進めてきている。
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基盤研究C報告書、豊島秀範編『源氏物語本文のデータ化と新提言』(研究代表者・豊島秀範)
巻: III ページ: 1-256
科研報告書 豊島秀範編『源氏物語本文のデータ化と新提言』
巻: III ページ: 106-115
国文学研究資料館 今西裕一郎編『日本古典籍における【表記情報学】の基盤構築に関する研究』
巻: III ページ: 79-90
日向一雅編『源氏物語注釈史の世界』 (青簡社)
ページ: 95-116
巻: II ページ: 13-25
今西裕一郎編『日本古典籍における【表記情報学】の基盤構築に関する研究』
巻: III ページ: 33-59
巻: II ページ: 93-99
ページ: 40-70
実践女子大学文芸資料研究所編『年報』
巻: 33号 ページ: 250-277
今西裕一郎編 基盤研究A報告書『日本古典籍における【表記情報学】の基盤構築に関する研究』
巻: III ページ: 61-78
豊島秀範編 基盤研究C報告書『源氏物語本文のデータ化と新提言』
巻: III ページ: 94-105
ページ: 213-231
科研費報告書 豊島秀範編『源氏物語本文のデータ化と新提言』
巻: III ページ: 17-33
巻: III ページ: 72-93
ページ: 117-141
國學院雑誌
巻: 第114巻, 第8号 ページ: 1-16
國學院大學大学院発行『平安文学研究』
巻: 第4号 ページ: 1-19
儀礼文化学会発行『儀礼文化学会紀要』
巻: 第1号(通巻第44号) ページ: 177-194
基盤研究C報告書 豊島秀範編『源氏物語本文のデータ化と新提言』
巻: II ページ: 265-281
國學院大學王朝文学研究会発行『志能風草』
巻: 復刊創刊号 ページ: 283-294
基盤研究C報告書 豊島秀範編『源氏物語本文のデータ化と新提言』II
ページ: 1-200
慶應義塾大学『藝文研究』
巻: 104号 ページ: 169-184
豊島秀範編『源氏物語本文のデータ化と新提言』
巻: II ページ: 17-31
国文学研究資料館 今西祐一郎編『日本古典籍における【表記情報学】の基盤構築に関する研究』
巻: I ページ: 50-60
巻: II ページ: 90-95
王朝文学研究会発行『志能風草』
巻: 復刊創刊号 ページ: 221-232
国士舘大学国文学会発行『国文学論輯』
巻: 34輯 ページ: 1-21
高千穂論叢
巻: 第47巻, 第3号 ページ: 1-24
巻: 第47巻, 第2号 ページ: 1-18
巻: II ページ: 60-88
巻: I ページ: 305-314
基盤研究C報告書豊島秀範編『源氏物語本文のデータ化と新提言』
巻: I ページ: 1-301
巻: I ページ: 69-80
国文学研究資料館編『古典籍研究ガイダンス─王朝文学を読むために─』 (風間書院)
ページ: 130-142
鳥取県立図書館編『郷土出身文学者シリーズ8 池田亀鑑』
巻: 8 ページ: 30-46
今西祐一郎編『日本古典籍における【表記情報学】の基盤構築に関する研究』
巻: 1 ページ: 31-35
巻: II ページ: 46-59
物語研究会編『「記憶」の創生〈物語〉1971-2011』 (翰林書房)
ページ: 190-203
巻: I ページ: 32-45
巻: I ページ: 17-31
伊藤鉄也編『もっと知りたい池田亀鑑と「源氏物語」』 (新典社)
巻: 第1集 ページ: 144-175
解釈と鑑賞 (至文堂)
ページ: 99-106
伊藤鉄也編『もっと知りたい 池田亀鑑と「源氏物語」 (新典社)
巻: 第1集 ページ: 250-254
枕草子 創造と新生 (翰林書房)
ページ: 179-193
http://www2.kokugakuin.ac.jp/projectg/