研究課題
基盤研究(C)
本研究はルネサンス演劇における演技と観客の情緒的・身体的反応の関連性について考察を行った。主に16世紀末から17世紀初頭までのイングランドにおける演劇作品と演劇関係資料の調査を行った。パーソネイションという当時の新しい演技様式に焦点を当て、その例としてエドワード・アレン及びリチャード・バーベッジの演技を分析するとともに、この二人の役者の演技が誘起した観客反応について考察し、パーソネイションと観客の情緒的・身体的変化の関係性について検討した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
言語文化研究(大阪大学言語文化研究科)
巻: 40号 ページ: 105-122
英米研究(大阪大学英米学会)
巻: 37号 ページ: 49-60
巻: 36号 ページ: 95-115