研究課題
4月、会津大学でドナ・エリクソン教授と共同でデータの収集と分析を行った。4月~2013年2月、画像処理の専門家である矢口勇一准教授と3人の学部生との週1回のミーティングを継続した。6月、 カナダのブリティッシュ・コロンビア大学のブライアン・ジック教授を招き講義をしてもらい、また共同研究を行った。8月、長野県で行われた日本音響協会の秋季研究発表会にて論文を発表。8月、韓国のソウルでIEEEによる第4回iCAST 2012(International Conference on Awareness Science and Technology)にて論文を発表。8月、バンクーバーでの発音についての学会の前に、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学でのInterdisciplinary Speech Research Laboratory でのミーティングを開催した。10月、アメリカのカンザスでASA(Acoustical Society of America)で3つのポスター発表をした。11月、カナダのモントリオールで翌年の夏(2013年6月)に行われる学会のICA(21st International Congress on Acoustics)の論文の企画書を提出。3月、東京で行われた国立国語研究所で研究結果をポスター発表した。
2: おおむね順調に進展している
研究成果は計画通り実施された。
2013年度には、顎の動きを用いた音声認識(特にイントネーション認識)に焦点を当てる。また、(超音波を使用して)舌の動きの舌先で発音される動きの舌頂性の画像についてもさらに研究を行う。
2013年度予算については、超音波機器のリース料、国際学会旅費、研究補助者への謝金等に使用する。
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (5件) 学会発表 (2件)
In IEEE Proceedings of the 4th International Conference on Awareness Science and Technology (iCAST 2012)
ページ: 156-162
10.1109/iCAwST.2012.6469606
Journal of the Acoustical Society of America
巻: vol.132, No.3, Pt.2 ページ: 1934
10.1121/1.4755107
巻: 132 ページ: 2005-2005
10.1121/1.4755428
巻: 132 ページ: 2004-2004
10.1121/1.4755421
Proceedings of the 2012 Autumn Meeting of the Acoustical Society of Japan
巻: 2012 ページ: 319-322