次年度の研究費の使用計画 |
平成24年度は協力者の事情により、予定していた文法解説書の印刷ができなかったため、ユカタンへの出張を行わなかった。その結果、研究費は432,670円の残が生じた。この残った研究費は、当初予定していなかったAngel Ucan Dzulの日本招聘に当てる。 次年度の主たる研究費は、文法解説書の印刷費およびその配布費用(250,000円)である。配布に当たっては、単に送付するだけでなく、直接現地の教育実務者に会ってその利用を呼びかけたり、宣伝したりすることも必要である。そのための現地渡航費用として(650,000円)を計上している。謝金その他として100,000円を計上しているが、Angel Ucan Dzul氏の招聘に必要な経費で不足する分はここから補う予定である。
|