研究課題
基盤研究(C)
本研究は、英語の二重目的語構文と与格構文(そしてそれが示す「所有」の意味)、Cause/Let 使役文とその受身文、日英語の自動詞と他動詞の交替、日英語の場所格交替、日英語の数量詞遊離などの諸現象がどのような条件のもとで適格となるかを明らかにした。そして、従来の語彙的説明と構文的説明の不備を指摘し、機能的構文論の立場から包括的な説明を提示した。本研究の成果として、著書を6冊、論文を15編、執筆することができた。
英語学