研究課題
基盤研究(C)
位置関数理論 (Yamada(2010)) において措定された、英語の副次強勢配置を分析するためのパラメータとしての16個の位置関数が、英語の主強勢配置においてはどのように機能するかを調べた。その結果、英語の主強勢配置に関しては、韻律外性という仕組みを基にして、3個の位置関数を設定するだけで説明できることが明らかとなった。さらに、この位置関数理論は、英語の複合語、句、文の強勢配置を説明できるのかということについての検討も行った。その結果、現在のままでは複合語、句、文の強勢配置を説明するには十分ではなく、更なる理論の改訂が望まれることが示された。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (7件) (うち招待講演 3件) 図書 (2件) 備考 (2件)
Proceedings of the 2013 International Conference on English Linguistics : Past, Present & Future
ページ: 251-253
JELS
巻: 第30巻 ページ: 229-235
福岡大学研究部論集A : 人文科学編
巻: 12巻, 4号 ページ: 89-94
音韻研究
巻: 第14号 ページ: 143-154
http://muse.hum.fukuoka-u.ac.jp/yamada/scope2014/program.html
http://eym.sakura.ne.jp/public_html/en/2014/en2014.html