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2014 年度 研究成果報告書

言語変化と複雑適応体系ー英語の史的発達に於けるネットワークと曖昧性に基づいて

研究課題

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研究課題/領域番号 23520605
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 英語学
研究機関鶴見大学短期大学部

研究代表者

小倉 美恵子  鶴見大学短期大学部, 歯科衛生科, 教授 (60074291)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード語彙拡散理論 / 複雑適応体系 / 語彙体系 / スモールワールドネットワーク / 曖昧性 / 語順進化 / 多義語 / 左方前頭葉前部
研究成果の概要

これまで語彙拡散(lexical diffusion)による英語史上の音韻、形態、統語、意味、語彙変化の研究を、複雑適応体系に内在する基本原理(淘汰、自己組織化、相転移、曖昧性と頑強性、ネットワークなど)の観点から統合してきた。本研究ではこれを更に進めて以下の2点について研究した。(1)Historical Thesaurus of the Oxford English Dictionary (2009)の全動詞に基づき、語彙体系の歴史的発達とスモールワールドネットワークの関係を探った。(2)光トポグラフィーを用いて、言語進化における曖昧性の排除と脳の機能を明らかにした。

自由記述の分野

英語史、言語変化

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公開日: 2016-06-03  

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