研究課題/領域番号 |
23520611
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
木戸 光子 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (20282288)
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研究協力者 |
王 金博 筑波大学, 大学院人文社会科学研究科国際日本研究専攻, 大学院生
湯本 かほり 筑波大学, 大学院人文社会科学研究科文芸言語専攻, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 文章構造 / 文型 / 作文教育 / 上級日本語学習者 / 文章展開機能 |
研究概要 |
本研究では日本語作文における文型の文章展開機能について分析した。文型辞典や作文教科書に「文型」として抽出された言語形式について、作成した作文データベースを基に「文型」の使用頻度による使用状況を調べた。文型の使用頻度によって高頻度に使用される「基本文型」と低頻度であっても使用可能な「発展文型」という2種類の文型に分類した。日本語習熟度による初級・中級・上級といったレベル別の文型の分類ではなく、目標とする文章作成のための重要性に基づく文型の分類を提案した。
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