• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2013 年度 実績報告書

Web4uを活用した初級・中級フランス語e-ラーニング教育の応用的研究

研究課題

研究課題/領域番号 23520659
研究機関東北大学

研究代表者

米山 親能  東北大学, 国際文化研究科, 名誉教授 (00003674)

研究分担者 寺本 成彦  東北大学, 国際文化研究科, 教授 (30252555)
坂巻 康司  東北大学, 国際文化研究科, 准教授 (70534436)
キーワードWeb4u / 外国語教育
研究概要

平成25年4月末に研究打合会を行い、今年度は主に、e-Learningに関わる講演会を開催すること、研究成果をまとめた冊子を刊行することを確認した。講演会については、11月1日(金)大阪大学サイバーメディアセンター教授細谷行輝氏をお招きし、東北大学国際文化研究科においてe-Learning教育に関する講演会を実施した。講演の題目は「デジタル教育改革 ―e-Learningによる最先端の教育システムWebOCMnextの可能性」である。細谷氏は、「日本オープンシステム教育推進協議会」(JMOOC)が配信している教材と比較しながら、WebOCMnextの優れた優位性を実践を交えながら、説得力をもって説明された。聴衆は主に語学関係の教員であったが、現在のハイレベルなデジタル教育改革を体感することができ、e-Learningのよりいっそうの普及の上で大変有意義な講演会であった。
研究成果をまとめた冊子については、研究成果の報告書として『Web4uを活用した初級・中級フランス語e-ラーニング教育の応用的研究』を刊行した。冊子の内容は、以下の通りである。「e-Learningシンポジウムin沖縄大学惨禍報告」(寺本成彦)、「大阪大学サイバーメディアセンター視察報告」(米山親能)、「小テストを利用したe-Learningの試み」(米山親能)、「e-Learningに求められるアナログ性」(寺本成彦)、「e-Learning教育に教育における幾つかの「欠如」感」(坂巻康司)、「防災教育とe-Learning」(米山親能)、「<講演要旨> e-Learningによる「学習時間」の増加・確保とタイムマネジメント」(大木充)、「<講演要旨>デジタル教育改革 ―e-Learningによる最先端の教育システムWebOCMnextの可能性」(細谷行輝)
この研究冊子を多くの方々に読んでいただくことによりe-Learning教育の普及がいっそう計られるものと考える。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2014 2013

すべて 雑誌論文 (4件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 防災教育とe-Learning2014

    • 著者名/発表者名
      米山親能
    • 雑誌名

      Web4uを活用した初級・中級フランス語e-ラーニング教育の応用的研究

      巻: 1巻 ページ: 22-27

  • [雑誌論文] 小テストを利用したe-Leraningの試み2014

    • 著者名/発表者名
      米山親能
    • 雑誌名

      Web4uを活用した初級・中級フランス語e-ラーニング教育の応用的研究

      巻: 1 ページ: pp.7-14

  • [雑誌論文] e-Learningに求められる“アナログ性”2014

    • 著者名/発表者名
      寺本成彦
    • 雑誌名

      Web4uを活用した初級・中級フランス語e-ラーニング教育の応用的研究

      巻: 1 ページ: pp.15-17

  • [雑誌論文] e-ラーニング教育における幾つかの「欠如」感2014

    • 著者名/発表者名
      坂巻康司
    • 雑誌名

      Web4uを活用した初級・中級フランス語e-ラーニング教育の応用的研究

      巻: 1 ページ: 18-21

  • [図書] Aux quatre coins de France (フランスところ、どころ)2013

    • 著者名/発表者名
      柏木隆雄、寺本成彦、他(共著)
    • 総ページ数
      118 (62-69, 78-85)
    • 出版者
      弘学社

URL: 

公開日: 2015-05-28  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi