研究課題
基盤研究(C)
本研究では、同意語、反意語、動詞の持つ(典型的)文構造、関連語、チャンク、使用頻度、コロケーション、などを基に、深い語彙知識を測るテストを作成した。その後、何度かにわたる受験データ収集で得たデータをItem Response TheoryおよびLatent Rank Theoryを用いて分析をおこない、学習レベルごとの総合的な深い語彙知識を判別する語彙テスト作成した。その後、子の語彙テストをウェブ上で受験可能なものとし、受験者に、語彙テストの受験結果を基に語彙学習のアドバイスをフィードバックするシステムを構築した。
応用言語学