研究成果の英訳および成果報告 ①平成23年度に実施した、全国の大学、短期大学、専門学校の栄養系学部を対象とした英語カリキュラムに関する質問紙調査「 栄養士・管理栄養士養成校における英語教育の実態調査」について、結果を分析し、成果報告書(日本語)としてまとめたものを英訳し、それをもとに、レディング大学(英国)Dr. Clare Furnauxと共著で、書籍‘Current Developments in English for Academic and Specific Purposes: Local innovations and global perspectives‘の一章、〝Issues in developing ESP courses for dieticians working in ‘globalized communitiesin Japan”を執筆した。(平成26年5月IATEFLより出版予定) ②英国レディング大学のフードサイエンス学部の教員に個人面接を実施し、アジア系留学生(日本、中国、タイ)のうち、フードサイエンスを専攻している大学院生について、に必要な英語力(EAP/ESP)、異文化間コミュニケーションスキルについて、聞き取り調査をした。この成果報告は国内外で実施する予定である。 ③英国バースにて、異文化間コミュニケーションのトレーニングを受講、食物栄養のための異文化コミュニケーションプログラムに使用可能なアクテビティーや教材について情報収集をした。これについては、平成26年以上、順次、実際の授業の中で実践し、教材として発表する。
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