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2016 年度 研究成果報告書

ミニチュア人工言語の学習によるメタ言語意識および脳活動の変化

研究課題

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研究課題/領域番号 23520757
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 外国語教育
研究機関滋賀大学 (2014-2016)
東京大学 (2012-2013)
慶應義塾大学 (2011)

研究代表者

尾島 司郎  滋賀大学, 教育学部, 准教授 (40404959)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2017-03-31
キーワード子供の言語獲得 / 人工文法 / 早期英語教育
研究成果の概要

人工言語はごく少数の文法規則と単語から成る。自然言語の習得には何年もかかるが、人工言語なら数分から数十分で学習できる。本研究課題は、人工言語の学習を通して、人間の言語学習能力を調べた。特に、中央埋め込みという自然言語の重要な特性を備えた人工言語に焦点を当てた。このタイプの人工言語は、人間の大人であっても、種々の条件が満たされない限り習得できないことが分かった。子どもは言語の天才と言われることもあるが、大人に比べて習得の失敗が多く、スピードが遅いことが分かった。

自由記述の分野

第二言語習得研究

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公開日: 2018-03-22  

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