研究課題/領域番号 |
23520766
|
研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
吉川 寛 中京大学, 国際英語学部, 教授 (90301639)
|
研究分担者 |
小宮 富子 岡崎女子大学, こども教育学部, 教授 (40205513)
倉橋 洋子 東海学園大学, 経営学部, 教授 (10082372)
塩澤 正 中部大学, 人文学部, 教授 (10226095)
下内 充 東海学院大学, 人間関係学部, 准教授 (50249215)
|
キーワード | アウターサークル英語 |
研究概要 |
最終年度の平成25年度は二つの研究項目を立てた。第一は「アウターサークル英語との接触が日本人の英語習得やコミュンケーション能力に与える教育効果についての分析結果をまとめる」である。これには、全員で定期的に(月1回)に研究会を開催し、検討を行った。その研究成果の一部に関して小宮が2014年3月にトルコ・イズミールで開催されたThe English Teachers Beyond Borders Conventionで「Japanese English from an EIL perspective」のテーマで研究発表を行った。 第二の研究項目は「研究効果を国際学会・学会誌等で発表する」である。これに関しては、吉川がJACET中部支部大会で「EILとしての英語習得/教育におけるレトリックへの対応」のテーマで研究発表を行った。また、吉川は、JACET中部支部紀要第11号に「EILとしての英語習得/教育におけるレトリックへの対応」のタイトルで論文を発表した。塩澤と倉橋は、2013年12月に開催されたJACET中部支部定例研究会で、それぞれ「国際英語論の考え方を反映した英語教育とは?」、「日本人が英語を話す時の心理的障害」のテーマで研究発表を行った。更に、塩澤、倉橋、小宮、下内は『現代社会と英語―英語の多様性を見つめて』にそれぞれ「「国際英語論」の視点に立った英語教育とは」、「日本人が英語を話す時の心理的障害」、『日本語と日本人の英語」、「連結詞から見る日英語の文構造と英語の基本文型」のタイトルで研究論文を発表した。
|