研究課題
基盤研究(C)
日本古代における内陸交通の特色について、甲斐国における駅制の運用を題材に考察した。また、日本と唐の律令法のうち、馬匹生産について規定した養老廐牧令と、北宋天聖令から復原される唐令を比較することにより、日本における馬の生産のあり方の独自性を明らかにした。特に共著書『古代山国の交通と社会』では、中央政府による山岳地域での駅制の施行が、大規模な人口の移動や土地の開発などの大きな影響を地域に及ぼしたことを解明した。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (4件) 学会発表 (7件) 図書 (3件) 備考 (1件)
新発見!日本の歴史
巻: 10 ページ: 28-29
山梨学院生涯学習センター研究報告
巻: 26 ページ: 44-52
日本古代史研究的現在与未来・国際学術検討会論文集
ページ: 25-37
苗敷山総合学術調査報告書・苗敷山の総合研究
ページ: 183-190
http://erdb.yamanashi.ac.jp/rdb/A_DispDetail.Scholar