研究課題
基盤研究(C)
本研究は、文献史学の立場から、寺院史史料を活用して、日本古代の地域社会の実態を復原し、評価したものである。本研究は、広隆寺周辺地域、善通寺周辺地域を主要対象地域とする。これらの地域は、資財帳や荘園絵図など地域景観を、時代を通じて、面的に考察し得る史料をもつ。本研究では、寺院経済史的見地からこれらを活用し、歴史地理学・考古学分野の調査・研究成果も踏まえ、古代地域社会の実態をリアルに復原した。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
日本歴史
巻: 782 ページ: 34-36
古代文化
巻: 64-3 ページ: 35-54
(財)向日市埋蔵文化財センター向日市埋蔵文化財調査報告書
巻: 91 ページ: 119-124