研究課題/領域番号 |
23520843
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
田中 聡 立命館大学, 文学部, 教授 (10368011)
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研究協力者 |
青木 友里
生駒 佳也
石黒 衛
入山 洋子
岩田 京子
小澤 卓也
櫻澤 誠
里井 直彦
志麻 克史
白木 正俊
杉本 弘幸
鈴木 耕太郎
谷本 由美
樽本 修
津田 壮章
富山 仁貴
中村 聡
福家 崇洋
松川 雅信
宮本 敦恒
山口 一樹
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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キーワード | 日本近代史 / 史学史 / 教育史 / データベース |
研究成果の概要 |
本研究は、1950年代の国民的歴史学運動が京都地域や歴史学研究に及ぼした影響について明らかにする。2007~2010 年度科研の成果を基盤とし、1960 年代以降の京都地域住民の歴史意識の変容と歴史学研究との相互関係等について、新たな地域資料をもとに考察を進めた。 今回の成果は、①奥丹後教職員組合資料の目録の完成、②歴史学者の資料収集(津田左右吉・三品彰英・横田健一)、③東日本大震災被災地域住民の踏査・比較研究、④京都地域資料の発掘(青木完一・岩崎革也・上羽絵惣・大槻隆・田島征彦・林弘子・吉見敏夫)等であり、これらの資料の目録・解題や関連研究論文を冊子報告書にまとめた。
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自由記述の分野 |
歴史学研究が地域住民の歴史意識に及ぼす影響の史学史的研究
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