研究課題
基盤研究(C)
「中期ビザンツ帝国におけるテマ制の総合的研究」では,8世紀を中心とするビザンツの皇帝政府について,それが「小アジアのテマに支えられた政権」であったとの仮説を設定した上で,7世紀から9世紀前半にかけて頻発したテマが引き起こした反乱に注目し,これらを詳しく分析することを通じて,提示した仮説である「小アジアのテマに支えられた政権」の成立と崩壊のプロセスを明らかにした。
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歴史家年報
巻: 9(印刷中)
人文論究
巻: 63-1 ページ: 1-13
西洋史学
巻: 244 ページ: 1-18
巻: 62-1 ページ: 1-18
関学西洋史論集
巻: 35 ページ: 63-74
史林
巻: 94-4 ページ: 71-88