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2014 年度 研究成果報告書

立法過程・政策決定過程における各機関の自律と協働

研究課題

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研究課題/領域番号 23530040
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 公法学
研究機関中央大学

研究代表者

植野 妙実子  中央大学, 理工学部, 教授 (20151821)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード憲法院 / コンセイユ・デタ / 違憲審査 / 権力分立 / 人権保障 / 立法過程 / 憲法裁判 / フランス
研究成果の概要

フランスでは、立法過程・政策決定過程において、憲法院とコンセイユ・デタが大きく関与する。とりわけ憲法院は、法律の違憲審査を通して、立法のあり方にも影響を及ぼしている。他方で国家の行政上の重要な役割を担っているのはコンセイユ・デタであるが、コンセイユ・デタと憲法院との連携は、機関として行われているばかりでなく、人的配置においても行われている。このような協力を通して、国家としての一貫性、安定性を図っている。こうした関係において、憲法院がいかに公正に合理性をもって人権保障を図るかが、市民にとっては重要になる。

自由記述の分野

憲法、フランス公法

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公開日: 2016-06-03  

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