研究課題
今年度は、研究実績を出すことができなかった。
4: 遅れている
個人的事情により、研究活動に取り組めなかった。
当初の計画は、比較的長期的な視野を以って、まとまった環境イシュー(例えば、生物多様性や気候変動など)を扱う事例研究によって仮説の検証を行い、仮説を一つの理論若しくは確定的な見解として成形することを予定していた。しかし、直面する時間的な制約を考慮し、まずは政策文書や短期・限定的なイシューの事例を積み重ねることに専念し、それによって仮説の検証を行う方式に転換する。
予定していた内容と成果を出すには、残りの次年度だけでは不可能となった。現時点で、研究計画の延長を視野に入れた研究費の使用を考えている。