研究課題
基盤研究(C)
貨幣経済が不安定性を内包していることはよく知られている。Kamiya and Shimizu (2006)がこの原因を明らかにしているが、本研究では、不安定性の背後にある新しい論理を研究した。また、不安定性をコントロールして安定化し、さらに効率的かつ安定的な均衡を実現するための政策を理論的に研究した。また、理論的に求められた不安定性などに関する結果が現実経済で実現するか確認するための実験を行った。
ミクロ経済学