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2016 年度 研究成果報告書

景気水準指数とギャップ指数の開発と応用

研究課題

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研究課題/領域番号 23530255
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 経済統計学
研究機関甲南大学 (2015-2016)
大阪府立大学 (2011-2014)

研究代表者

村澤 康友  甲南大学, 経済学部, 教授 (00314287)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2017-03-31
キーワード景気指数 / GDPギャップ / トレンド / サイクル / インフレ期待
研究成果の概要

景気指標の原系列の循環を「古典的循環」,トレンドを除いた系列の循環を「成長循環」という.原則として前者は「実質GDP」,後者は「GDPギャップ」で測る.「景気」の現状を迅速に把握するには両者を月次で計測する必要がある.また世界的にデフレが進む中でインフレ(デフレ)期待の計測も重要である.本研究では以下の3つの手法を開発した.(1)多変量時系列のトレンドとサイクルへの分解,(2)「月次実質GDP」と「月次GDPギャップ」の同時推定,(3)区間データを用いたインフレ期待の分布の計測.

自由記述の分野

経済統計学,応用計量経済学

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公開日: 2018-03-22  

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