今後の研究の推進方策 |
(1) 理論的な定理を一般化する。まず、既存研究でより一般的な定理を探り、なければ新定理の証明を試みながらシミュレーションでより幅広い例を知られる方法を予定している。論文をまとめて産業経済の専門雑誌へ投稿する予定。 (2) PyCon2012, PyCon2013 で行ったインタービュー記録を整理して(トランスクリップトを作成、日本語に翻訳)から暫定分析を行う。 (3) (1) と (2) の結果に基づいて日本のOSS開発者のヒアリング調査を行います。「日本のPython」を位置つけられた Ruby 言語の開発者と数人のアップリケーション開発者に連絡済みだが、インタービューの実施に進む。インタービューの記録を整理して(トランスクリップトを作成、英語に翻訳)から比較分析を行う。論文にまとめて、開発者大会(PyCon, RubyWorld)で報告し、AJBS, AIB, JAASなどの大会での発表を目指す。ソフトウエア人材管理の専門雑誌へ投稿する予定。
|