研究課題
基盤研究(C)
本研究では子育て世帯間の所得格差について母親の働きかたや世帯類型の違いに着目し分析を行った。具体的には、(1)育児休業給付金が女性の継続就業率に及ぼす影響の実証分析、(2)母子世帯の貧困リスクと児童扶養手当の制度改正についての実証分析、(3)女性就労とワーク・ライフ・バランスについての国際比較を含む実証分析、(4)パネルデータを用いた子育て世帯間の所得格差についての実証分析、を行った。
労働経済学、社会保障論