研究課題
基盤研究(C)
本研究は、インドネシア政府への政策提言を目的に、地域間経済格差の要因となる地域間要素不均衡が経済成長に与える影響を、生産要素の地域データを用いて、検証した。具体的には、(1)州別資本ストックの推計、(2)州別生産関数による資本の生産力効果の推計、(3)州別生産関数の投入変数のパラメータを技術制約、投入量の全国総計を資源制約として、全国の経済厚生を最大とする競争均衡条件下の要素配分を応用一般均衡モデルにより算定、(4)投資の均等配分比率を用いた過去の地域開発政策の方向性の検証の4項目の研究を実施した。
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Letters in Spatial and Resource Sciences
巻: (近日公刊)
10.1007/s12076-013-0112-9
Asian Economic Journal
巻: 27(4) ページ: 409-428
10.1111/asej.12021
Studies in Regional Science
巻: 42(4) ページ: 911-920
Crawford School Research Paper, Australian National University, Crawford School of Economics and Government
巻: 2012-11 ページ: 1-31
巻: 4(1) ページ: 1-7
10.1007/s12076-010-0045-5
http://www.cku.ac.jp/kataoka/kataoka_e.html