介護労働分析を(i)離職意向 (ii)マクロ的動向 (iii) 女性介護労働者の意識、(iv) 福祉系大学の動向の観点から行った。この結果、(i)介護福祉士は、介護の仕事の持続意向は高いが職場からの転職意向は高い、(ii)介護サービス従事者が2001年から2010年の間に常勤換算で80万人から147万人に急増し、資格の構成も変化している、(iii)女性介護労働者の仕事に関する不安・不満がライフ・ステージなどにより異なること(iv)福祉系学部における就労接続の動向や卒業生の進路動向などが明らかになった
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