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2016 年度 研究成果報告書

暴利商人と経済制度-1918年から1948年までのポーランド経済とマイノリティ

研究課題

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研究課題/領域番号 23530400
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 経済史
研究機関小樽商科大学

研究代表者

松家 仁  小樽商科大学, 商学部, 教授 (50255585)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2017-03-31
キーワード国際研究者交流 / ポーランド共和国
研究成果の概要

本研究は、第一次大戦直後から第二次大戦後にかけてのポーランドで導入されたさまざまな経済制度が、ポーランド人および当時数多く居住していたユダヤ人・ドイツ人の社会経済生活に及ぼした影響の分析を通じて、経済と民族問題の関係を解明するものである。
本研究では例えば、1929年の世界恐慌とそれに対する社会経済政策的な対応が、ポーランドのクラクフ市で活動していたポーランド人とユダヤ人の製パン業者たちの間の関係を悪化させた過程が明らかにされた。

自由記述の分野

経済史

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公開日: 2018-03-22  

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