次年度の研究費の使用計画 |
次年度使用額が生じたのは、本年度予定していた地域再生プロジェクトの実地調査と収集した文献資料の整理の一部を次年度に回したため、その分旅費や謝金の支出が当初の計画よりも少なかったことによるものである。 次年度の研究は、本年度からずれ込むことになる上記の作業に加え、海外事例やベンチャーファイナンスを参考としたスキーム設計、ならびに地域再生の現場でのフィールドワークに時間が費やされることから、次年度以降に請求する研究費と合わせた使用計画は、以下の通り、主に欧米のエクイティ型スキームやベンチャーファイナンスに関する文献資料、調査旅費、調査補助・資料整理等に関する謝金、などによって構成されることとなる。(1)物品費 950,000円(欧米のエクイティ・スキームに関する文献資料、ベンチャーファイナンスに関する文献資料)(2)旅費 350,000円(平成24年度)(前橋市・伊勢崎市・長野原町等への聞き取り調査)(3)謝金 1,100,000円(調査補助・資料整理)(4)その他 593,000円(印刷費・製本費・郵送費)
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