最終年度は、海外学術ジャーナルへの投稿、および欧米圏有力学会での研究成果の公表に注力した。まずスタンフォード大学で開催された「組織学習とイノベーション」に関する国際ワークショップで研究報告を行った後、イノベーション研究の領域においてヨーロッパ圏内で著名なDurid Conferenceに論文が採択され、学会発表を行った。さらに、8月のアメリカ経営学会(AoM)において研究報告を行った。こうした国際学会での研究発表から得られたフィードバックをもとに、海外学術ジャーナルへ投稿するための原稿修正を行った。
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