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2013 年度 研究成果報告書

男性育児休業取得者の職場復帰支援,キャリア形成,戦力化に関する実証研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23530493
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 経営学
研究機関聖徳大学

研究代表者

早坂 明彦  聖徳大学, 人文学部, 准教授 (40238093)

研究分担者 幸田 浩文  東洋大学, 経営学部, 教授 (60178217)
丹羽 浩正  八戸学院大学, ビジネス学部, 教授 (50387122)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード男性育児休業 / 次世代支援法 / ワーク・ライフ・バランス
研究概要

男性社員の育児休業取得者は少なく年に0~1名が圧倒的で,育児休業を取得することは至難である。育児休業期間は,多くの会社が3~5日間と短く,2週間までの企業が約半数を占めた。短期間ではあるが,育児休業を取得した男性社員には仕事の進め方や仕事観等に変化があり,効果があることが分かった。また,育児休業取得を促進させるためには,周囲の理解,環境づくり,休業中の収入の確保等を改善する必要が明らかになった。

  • 研究成果

    (10件)

すべて 2014 2013

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] 日本企業における人事部門の役割と機能の方向性2014

    • 著者名/発表者名
      幸田浩文
    • 雑誌名

      経営力創成研究

      巻: 第10号 ページ: 91-102

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 自然観光資源の有効活用と地域協働方策―折爪岳の事例を通じて―2013

    • 著者名/発表者名
      丹羽浩正, 橘洋介, 田村正文, 杉山幸一
    • 雑誌名

      産業文化研究

      巻: 第22号 ページ: 23-36

  • [学会発表] 自然観光資源の有効活用と地域協働方策2014

    • 著者名/発表者名
      丹羽浩正
    • 学会等名
      地域間交流研究会
    • 年月日
      2014-02-18
  • [学会発表] 越境地域政策研究フォーラム2014

    • 著者名/発表者名
      丹羽浩正
    • 学会等名
      越境地域間交流研究シンポジウム
    • 発表場所
      愛知大学三遠南信地域連携研究センター
    • 年月日
      2014-02-14
  • [学会発表] 管理者能力とその育成に関する考察2013

    • 著者名/発表者名
      幸田浩文
    • 学会等名
      第15回シンポジウム
    • 発表場所
      東洋大学経営力創成研究センター
    • 年月日
      2013-12-07
  • [学会発表] 女性のための経営学―豊かな人生を過ごすには―2013

    • 著者名/発表者名
      幸田浩文
    • 学会等名
      平成25年度男女共同参画講演会
    • 発表場所
      栃木県河内郡上三川町
    • 年月日
      2013-07-22
  • [学会発表] 人事考課の史的展開と公正性2013

    • 著者名/発表者名
      幸田浩文
    • 学会等名
      第14回シンポジウム
    • 発表場所
      東洋大学経営力創成研究センター
    • 年月日
      2013-07-06
  • [学会発表] 近江商人による地域経営圏の構築, 企業による地域経営圏の構築2013

    • 著者名/発表者名
      幸田浩文
    • 学会等名
      日本マネジメント学会第67回全国大会
    • 年月日
      2013-06-08
  • [図書] 賃金・人事処遇制度の史的展開と公正性2014

    • 著者名/発表者名
      幸田浩文
    • 総ページ数
      576
    • 出版者
      学文社
  • [図書] 日本企業の経営力創成と経営者・管理者教育2014

    • 著者名/発表者名
      幸田浩文, 他
    • 総ページ数
      224
    • 出版者
      学文社

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公開日: 2015-07-16  

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