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2013 年度 研究成果報告書

ワーク・ライフ・バランスを支える新しい働き方と「人にあわせた職場」の提供

研究課題

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研究課題/領域番号 23530524
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 経営学
研究機関関西大学

研究代表者

森田 雅也  関西大学, 社会学部, 教授 (40247896)

連携研究者 高瀬 武典  関西大学, 社会学部, 教授 (90187956)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワードワーク・ライフ・バランス / 自律性 / 職場 / 非制度的支援 / 人にあわせた職場 / 新しい働き方
研究概要

ワーク・ライフ・バランス(以下、WLB)は、人的資源管理の問題であると同時に、働き方の問題でもある。それは、生活のどこに仕事を位置づけるかを労働者個人が決めなければならないからである。これは、これまでとは異なる新しい働き方となる。新しい働き方のために、組織は制度的支援と非制度的支援を行う必要があるが、非制度的支援の中でも職場の管理者の役割が特に重要となる。同時に、職場の設計原理も、効率的な職場をいかに設計するか、に加えて、WLBを獲得しやすい「人にあわせた職場」をいかに設計するか、も考慮される必要がある。しかし、現状では、「人にあわせた職場」の提供はまだまだなされていない。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 2012

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 境界決定の自律性とワーク・ライフ・バランス2013

    • 著者名/発表者名
      森田雅也
    • 雑誌名

      国民経済雑誌

      巻: 第208巻第1号 ページ: 1-19

  • [学会発表] Boundary Autonomy and Work-Life Balance in Japan2012

    • 著者名/発表者名
      Masaya Morita, Takenori Takase
    • 学会等名
      IFSAM 11th World Congress, University of Limerick
    • 発表場所
      Ireland
    • 年月日
      2012-06-28

URL: 

公開日: 2015-07-16  

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