研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、地域団体商標などによりブランド化した水産物を対象として、ブランド力、成功要因、漁協の組織能力を比較分析することである。まず、水産物のブランド化について、現状と課題を知るために、アンケート調査を行った。アンケート調査の結果、水産物のブランド化は、組合員の意欲、価格の向上、販路の確保、販路の拡大に関して効果があった。また、ブランド変数に関して因子分析をした結果、識別因子、基礎的因子、情報因子、供給量因子、希少性因子という因子を得た。
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