研究課題
基盤研究(C)
本研究では消費者の内部構造に焦点を当て、2つの点から消費者の選択行動の理論的モデルの構築を行った。ひとつめは、消費者の最適化行動をもとに、需要制約がある中で複数代替案を複数個選択するという消費者選択行動を分析するためモデルの構築である。もうひとつは、認知的メカニズムを利用して消費者の識別・選択行動を意思決定時間も含めて分析するためのモデルの構築である。これらの構築されたモデルについて階層ベイズ手法を適用した実証分析を行い、モデルの有用性を示した。
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Journal of Marketing Research
巻: 51, No.1 ページ: 1-13
Marketing Science
巻: V.30 No.3 ページ: 481-490