研究課題/領域番号 |
23530546
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
張 巧韵 明治大学, 大学院経営学研究科, 講師 (70576719)
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研究分担者 |
許 佑旭 明治大学, 大学院, 講師 (00547789)
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キーワード | カントリーオブオリジン / リスク / 知覚価値設定 / Quality |
研究概要 |
今年度は、入手した大部分の関連文献を分析し、テストする商品を決めた。三つの研究にそれぞれのアンケートで使用する質問票を完成した。例えば、一番目の研究のハイテク商品の複雑の生産過程の中、複数の産地によって、顧客の認識価値への影響であるアンケートの質問票を作成した。夏休み中で台湾とアメリカのショッピングセンターでの消費者とのマンツマンの聞き取りと消費者の買物の行為を観察で入手した資料を分析して、今度のアンケートの質問票の作成も応用した。 収集した定性的な資料を分析して、論文を作成して、いくつかの国際学会で発表した。学会で専門者と意見を交わし、今後の研究に大変役に立つコメンドをいただいた。 定量的な資料を分析する際に必要となる、Structural Equation Modeling の講座に参加し、より進んでいる統計分析のスキールを身に付けた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
達成度に遅れが生じているのは、質問票に訂正が必要になったためである。すでに着手済みで、ほとんどの問題はもう解決している。
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今後の研究の推進方策 |
昨年度から引き続き、質問票調査を実施する予定である。 まず英語でアンケートの質問票作成し、日本語と中国語に訳す。翻訳を担当する方は日本語の場合は日本語を母国語とする方を、中国語の場合は中国語を母国語とする方を選ぶ予定である。
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次年度の研究費の使用計画 |
翻訳が完成次第、300から350までのサンプルを目指し、アンケート調査を実施する。入手した資料はSPSS AMOS で分析する予定である。 その後は、論文の作成に取り組む。
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