• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2013 年度 研究成果報告書

国際会計基準のわが国での適用に関する実証研究ー日本基準との水準比較を中心に

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23530605
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 会計学
研究機関大阪経済大学

研究代表者

増村 紀子  大阪経済大学, 経営学部, 准教授 (30388334)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード会計基準のコンバージェンス / 国際会計基準 / 会計情報 / 財務報告 / ディスクロージャー / 無形資産 / 研究開発投資 / のれん
研究概要

これまでから、日本基準が国際会計基準とのコンバージェンスを図ってきている。国際会計基準との差異の解消を目指しての改訂が、日本の会計基準の内容・精度に及ぼす影響を研究開発投資とのれんの会計処理を例にとり実証的に検証した。その結果、日本基準と国際会計基準との会計処理の相違には、コンバージェンスを検討すべき項目と、日本基準下での会計処理の方が日本企業の実態に即している項目があることがわかった。そして研究開発投資の会計処理は前者であり、のれんの会計処理は後者である。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2015 2014 2012

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 仕掛研究開発の評価と開示2015

    • 著者名/発表者名
      増村紀子
    • 雑誌名

      大阪経大論集

      巻: 第63巻第1号 ページ: 119-132

  • [学会発表] のれんと将来業績および将来株価の関連性―日米比較を中心に2014

    • 著者名/発表者名
      増村紀子
    • 学会等名
      日本会計研究学会第73回大会報告
    • 発表場所
      横浜国立大学
    • 年月日
      20140905-06
  • [学会発表] M&A・子会社化を通じた企業の組織再編と将来業績の関連性―のれんに着目した実証分析-2012

    • 著者名/発表者名
      音川和久・奥原貴士・増村紀子
    • 学会等名
      国際会計研究学会第29回研究大会報告
    • 発表場所
      近畿大学
    • 年月日
      20120922-23

URL: 

公開日: 2015-07-16  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi