研究概要 |
最終年度となる平成25年度においては、研究実施計画に基づいて、これまでの研究のとりまとめを行った。◆尾上選哉・石川恵子・藤井誠・古市雄一朗「非営利組織のディスクロージャー拡充のための会計理論体系の再構築」『福山大学経済学部ディスカッションペーパーシリーズ』2013-J-001、2014年。 これまでの研究成果については、下記の学会で報告を行い、情報発信を行っている。① 尾上選哉・古市雄一朗「非営利組織の収益構造がディスクロージャーに及ぼす影響」、非営利法人研究学会全国大会(近畿大学)、2013年9月22日。② Onoe, Eriya and Yuichiro Furuichi. "An Analysis of the Relation between Nonprofit Organizations’ Income Structure in Japan" Annual conference of the Association for Research on Nonprofit Organizations and Voluntary Actions (ARNOVA). Hartford, CT, USA. November 22, 2013. ③ 藤井誠「非営利法人課税の本質」、非営利法人研究学会第2回関東部会(横浜国立大学)、2014年3月21日。④ 古市雄一朗「非営利組織会計における固定資産の無償取得についての検討」、日本会計研究学会第72回大会(中部大学)、2013年9月5日。 上記の①については、査読論文として学会誌(非営利法人研究学会誌、Vol. 16、2014年7月発行予定、)への掲載が決まっている。また、③については、今年9月に開催される非営利法人研究学会第18回全国大会(横浜国立大学)における自由論題報告が決まっている。
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