研究課題/領域番号 |
23530762
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
坂田 伸子 東洋大学, 人間科学総合研究所, 客員研究員 (60408961)
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連携研究者 |
木村 暢男 三重県立看護大学, 看護学部, 講師 (30454309)
田中 敦子 東洋大学, 人間科学総合研究所, 客員研究員 (00352633)
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研究協力者 |
笠原 彩子 横浜市立脳血管医療センター
中西 三春 公益財団法人東京都医学総合研究所
本多 恵利 三鷹市連雀地域包括支援センター
前原 知恵美 横浜市磯子区福祉保健センター, 福祉保健課
眞島 知寿子 横浜市港北区福祉保健センター, 高齢・障害支援課
渡邊 匠 横浜市阿久和地域ケアプラザ地域包括支援センター
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 高齢者虐待 / 地域包括支援センター / 市町村 |
研究概要 |
本研究は2か所の体制が異なる行政において、全委託型地域包括支援センターの社会福祉士、保健師、主任介護支援専門員と行政職員を対象に、それぞれ4職種別のフォーカスグループインタビュー調査を実施した。その結果、行政と地域包括支援センター間に高齢者虐待対応に関する異なる課題と共通の課題があることが分かった。 本研究では、これら共通課題を「行政の内部体制」・「委託型地域包括支援センターの内部体制」・「行政と地域包括支援センターの連携・協働体制」・「地域包括支援センターを取り巻く地域体制」・「国レベルの政策」の5項目に分類し、各項目の対応策を「高齢者虐待対応体制の推進に向けての提言(案)」として示した。
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