• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2013 年度 研究成果報告書

専門家としての自己生成プロセスにおける「痛みを伴う臨床体験」がもつ意味の探求

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23530775
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会福祉学
研究機関聖隷クリストファー大学

研究代表者

福田 俊子  聖隷クリストファー大学, 社会福祉学部, 准教授 (20257059)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード痛み / 節目 / ソーシャルワーカー / 自己生成
研究概要

本研究は、精神保健福祉領域におけるソーシャルワーカーの自己生成プロセスにおいて、変容を促す臨床体験、すなわち「痛み」を伴うような「節目」となる体験がもつ意味を探求することを目的とした。「節目」となる体験は、「状況に巻き込まれ」たり、「利用者にふりまわされ」たりといった特徴をもち、受動性や偶然性を伴いながら、援助者をゆさぶり、専門家であることの手間にある「人として」のあり方を問い、それによって専門家としての基軸が形成されることが明らかとなった。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 『素人性』によって生成される実践-初学者の「ふりまわされる」体験から見えてくるもの-2013

    • 著者名/発表者名
      福田俊子
    • 雑誌名

      聖隷クリストファー大学社会福祉学部紀要

      巻: 11号 ページ: 1-13

    • 査読あり
  • [学会発表] 『素人性』によって生成される実践-初学者の「ふりまわされる」体験から見えてくるもの-2013

    • 著者名/発表者名
      福田俊子
    • 学会等名
      日本社会福祉学会第61回秋季大会
    • 発表場所
      北星学園大学
    • 年月日
      20130921-22

URL: 

公開日: 2015-07-16  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi